07'エサレン研修 体験記
2007.05 by kitagawa
1日目
エサレン研究所は1962年に、アイケル・マーフィーとディック・プライスという二人の青年によってカリフォルニアのビッグ・サーと呼ばれる海岸沿いの温泉地に作られました。東洋宗教と心理療法を統合したセラピーのメッカです。そこは美しい海岸の上にあり、まわりには自然以外なにもありません。日本との時差は8時間。日本の方が早いです。5月中旬でも日本の4月上旬ぐらいの気候で、日中は日差しが結構強く、でも夜はかなり冷え込みます。5月は乾期でほとんど雨は降りません。
海岸線の景色はとてもきれいで、来る途中に別荘がいくつもありました。所内のいたる所に畑があり、そこで採れた食材が食事として出ます。基本的には野菜や穀類がメインの食事で、けっこうおいしかったです。所内は基本的にみんな“You are OK”のポジションで、どんな自分であっても受け入れてくれる、そんな雰囲気です。ですから誰にでも挨拶やハグをし、風呂も混浴!という、ちょっと日本では考えられないような場所です。
わたしたちは、エレン・ワトソン女史がリーダーをつとめるボディワークに参加しました。参加者は我々日本人15人とアメリカ人11人、そしてイタリア人でした。エサレンに着いた初日から早速ダンスワークがありました。最初は体も動かず空気もつかめなくて、ぎくしゃくしてしまいましたが、エサレンという環境が日本とは違う開放感と包容力で動きやすくしてくれました。夜はちょっとぬるめの温泉の露天風呂にゆっくり1時間ほどつかりました。空気がきれいなので星空がとてもきれいで、それを見ながらの温泉は格別でした。
続く >>
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