エレン・ワークショップ in 橿原 体験記2007年9月15日〜18日に、エサレン研究所よりエレン・ワトソン女史を招いて「エレン・ワークショップ in 橿原」(本校主催)が奈良県で開催されました。今年のワークショップは前半2日間でブレスワーク「ホロトロピック」を、後半2日間でエサレン・マッサージという、とても豪華な内容です。エレンさんのワークショップはいつも深い感動を味わうことができます。そのワークショップで体験したことをありのまま紹介していきたいと思います。 ブレスワーク「ホロトロピック」Vol.12007.09 by fujii
★★★注意!★★★
ちなみにホロトロピックはブリーザー(呼吸する人)とシッター(援助する人)の二人がペアになって行います。ブリーザーをする人は、トランス状態に入ると吐く場合があるため昼食を抜きます。ワークが終わるまでブリーザーが口にできるのは水のみです。ブリーザーがどのような動きをするのか分からないので、安全のため床にエアーマットなどを敷き、その上に横たわります。さらに、床を手で叩いたり足で蹴ったりすることもあるので、エアーマットの近くにクッションも置いておきます。そしてブリーザーとシッターそれぞれの注意事項と説明を聞きながら、エレンさんの指示に従ってみんなでブレスワークの練習をします。その練習を二人とも終えたらいよいよ本番です。
どれぐらい時間が経ったのか分かりませんが、しだいにブリーザーの手足がゴソゴソ動き始めました。その様子をしばらく見守っていましたが、しばらくして突然ブリーザーが仰向けから俯せに姿勢を変え「痛い!痛い!」と訴えました。どこが痛いのかを聞くと「両手・両足が痛い」と言います。どのように痛いのかを聞くと「ビリビリして痛い!耐えられない!」と言います。そこで通訳さんに声をかけてエレンさんに来ていただきました。状況を聞いたエレンさんは、落ち着いた様子で周囲からクッションを集め、まずブリーザーの両肩あたりに2つクッションを置き、「これを手で叩きなさい」と指示します。さらに、もう一つ大きなクッションをエレンさんが持ってブリーザーの足下に立ち、「これを足で蹴りなさい」と指示しました。ブリーザーは指示に従って両手・両足でクッションを叩いたり蹴ったりします。エレンさんは「もっと強く!呼吸は止めないで!」と指示します。ブリーザーは少しずつ力を強めてクッションを叩きます。それをしばらく続けていくうちに痛みが取れたとブリーザーが報告しました。エレンさんはブリーザーに「気分はどう?」と聞き、それに対して「スッキリしました!」と答えました。これで今回のセッションは終了です
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2007年9月15日(土)
初日はわたしがシッターで、パートナーがブリーザーになりました。ブリーザーはエアーマットに横たわり、視界を遮るために目隠しをします。シッターのわたしはブリーザーのすぐそばに座って開始の合図を待ちます。やがて激しいテンポの音楽が鳴りまじめます。いよいよブレスワークのスタートです!ブリーザーはテンポに合わせて呼吸をします。「ハッ・ハッ・ハッ・・・」という断続的な短い呼吸を続けます。エレンさんの合図を受けて、シッターはブリーザーの額と腹に手のひらを優しく置いて呼吸を合わせます。スタートしてから1時間は呼吸のペースを落とさない、眠らない、という指示を受けていたので、ペースが落ちたらブリーザーの耳元で「ハッ・ハッ・ハッ・・・」と息づかいをして早い呼吸を促します。
セッションを終えた人はブリーザー・シッター共に部屋の片隅に置かれた画用紙に曼陀羅(マンダラ)を描きます。セッションで経験したこと、感じたこと、イメージしたものをありのままに描きます。そして、みんなのセッションが終了した後、みんながサークルになって座り、シェアリングをします。一人ひとりが描いた曼陀羅をみんなに見せながら、イメージしたものや感じたことを順番に話していきます。そうやってシェアリングが終わったら、これで初日のワークは終了です。