エレン・ワークショップ in 橿原 体験記ブレスワーク「ホロトロピック」Vol.22007.09 by fujii
★★★注意!★★★
約1時間ほど身体と心をほぐしたあとは、いよいよブレスワーク2日目の始まりです。各自がエアーマット・クッション・タオル・水などを準備して、おのおのが部屋のいたるところに配置します。今回はもう説明も練習もありません。先日わたしがシッターだったので、今回はブリーザーになります。部屋の電気が消えると目隠しをしてマットに横たわります。しばらくすると、大音響でアップテンポな音楽が鳴り始めます。いよいよブレスワークのスタートです!音楽のテンポに合わせて「ハッハッハッ・・・」と断続的な呼吸を続けます。当初、断続的な呼吸が長続きするのだろうか?と疑問に思っていましたが、実際に始まってみると自然に断続的な呼吸が続いていくものなんですね。ずっとずっと音楽に合わせて呼吸をする。シッターもわたしの呼吸に合わせて「ハッハッハッ・・・」と息づかいをします。そんな時、自分の身体にある異変を感じました。 ダランと伸ばした両手が、時間と共に大きくなっていく感覚です。それはまるでグローブをはめているかのようでした。しかも、その手がどんどん膨らんでいき、手の中に水か空気が入ってきているようなパンパンに膨らんだ感覚です。しばらくその感覚を味わっていましたが、なんとなく手を動かしたくなったので、ダランと伸ばした両手を天井に向けて挙げました。それから少し経って、自分の息づかいの声がだんだん大きくなってきました。そして、尾てい骨から背骨を伝って何かが上がってきたような感覚の後、わたしは大声で「あー!おー!」と叫んでいました。身体は小刻みに震え、全身から汗が吹き出しているのが分かります。そして、目隠しした目に涙が溜まっていることに気づきました。そのときの感情は言葉では言い表せません。あえて表現するならば、怒りと悲しみ、憎しみと絶望、そういったものが一気に飛び出してきた、そんな感じです。そのような状態がどれぐらい続いたのか分かりませんが、しだいに両手の膨張感が消えていきました。両手の膨張した感じが消えると少しずつ落ち着きを取り戻し、うとうとして知らないうちに眠りに落ちました。このときは本当に気持ちよかったです。赤ちゃんが泣いて母親を呼び、安心したらスヤスヤと眠る、そんな表現がピッタリな感じです。ちなみにシッターから聞いた話では、セッション中のわたしの様子がまさに赤ちゃんみたいだったとか。もしかしたら赤ちゃんに退行したのかも知れませんね。とても不思議な感じでした。
理性のブレーキがいまだに残っているわたしでも、このような体験ができるとは夢にも思いませんでした。 |
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2007年9月16日(日)
どれだけ眠ったでしょうか。エレンさんに起こされて「具合はどう?違和感は残ってない?」と聞かれました。それに対して「いまはすっごく気持ちいいです!」と答えると、笑顔でうなずきながらセッションの終了を告げられました。そのあとシッターと一緒に部屋の片隅に置いてある画用紙に曼陀羅を描きました。そして全員のセッションが終わったら、先日と同様にサークルを作って曼陀羅のシェアリングをします。シェアリングが終わったらみんなで記念撮影をして、そのあとはお待ちかねの“ハグ・タイム”です。エレンさんとバショーさん二人にハグをしてもらおうと、あっという間に行列ができました。ハグを終えた人たちは、みんなスッキリした表情になって晴々した笑顔が印象的でした。みんな、よかったね!